« 『プロフェッショナルたちの脳活用法』茂木健一郎 ★★★★★ | トップページ | 『夜明けを待ちながら』五木寛之 ★★★★★ »

『パラレルワールド・ラブストーリー』東野圭吾 ★★★★☆

「自分」という存在は、自分自身の「記憶」と他人との関係
で成り立っている不安定なものだと気づかされました。

 そのどちらかが不安定になると「自分」という存在を信じる
ことができなくなってしまうのです。
 物理的な「モノ」の存在に比べるとずいぶん不安定なもので
す。

 言うまでもなく「記憶」は、自分が自分であるために重要な
ものです。だとするならば、「思い出」に浸る、というのは
少し後ろ向きな気もしますが、自分自身の存在を確認するに
は欠かせないことだと思います。

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫) Book パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 『プロフェッショナルたちの脳活用法』茂木健一郎 ★★★★★ | トップページ | 『夜明けを待ちながら』五木寛之 ★★★★★ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1048288/30057255

この記事へのトラックバック一覧です: 『パラレルワールド・ラブストーリー』東野圭吾 ★★★★☆:

« 『プロフェッショナルたちの脳活用法』茂木健一郎 ★★★★★ | トップページ | 『夜明けを待ちながら』五木寛之 ★★★★★ »