『流星ワゴン』重松清 ★★★★★
小学生の高学年くらいの歳の息子へ接する父親の大変さを改
めて感じました。
良かれと思って言ったことが息子を傷つけることになってし
まったり、励ますつもりがプレッシャーをかけてしまったり、
なかなかうまくいかない父親の苦悩を感じる物語でした。
私もあと十数年後には同じ思いをするのかもしれません。
でも、この小説に出てくる3組の親子を見て、心に決めた
ことがあります。それは、つねに息子に対する素直な気持ち
を表現するということです。素直になること、それが一番だと
思いました。
父親として、男としてこうした方がいい・・・、と父親や男を
演じがちですが、そんなことは重要じゃない。とにかく自分の
気持ちを素直に表現して息子に接する。そういう気持ちを持ち
続けよう、と父親になって1年も経っていない新米父親ですが、
私は思ったのです。
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流星ワゴン (講談社文庫) 著者:重松 清 |
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