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『夢の中まで左足』名波浩 増島みどり ★★☆☆☆

 名波選手は、私の好きなサッカー選手の5本の指に入ります。
さらに本書は、私の好きなミスチルの桜井和寿さんとの対談も
あります。
 このふたつから本書を手に取りました。

 サッカー経験のある私でも文章がわかりずらい部分がありま
した。また、内容ももう少しつっこんだ、例えば引退した今だ
から語れるみたいなことも期待していたのですが、そういった
内容があまりなかったのが残念でした。

 ただ、名波選手のサッカー観、とりわけパスについてのこだ
わりは伝わってくると思います。

以下は、印象に残った内容です。

○パスは、ドリブルやシュートと違って相思相愛の要素がある。

○足が遅かったからこそ思考速度が上がった。

○ミスチルの桜井さんは音楽の意味を、世の中にある既成概
 念や価値観を別の角度や間逆から見ることで、また違う正しさ
 や常識が見えてくるのではないかと問い続けること、ととらえ
 ている。

○言葉を探すときどこかで自意識が働くと深層心理まで届か
 ない。自意識を取っ払い心の奥底にあるものを解き放つのが歌
 詞を書く作業。

名波浩 夢の中まで左足 Book 名波浩 夢の中まで左足

著者:名波 浩,増島 みどり
販売元:ベースボール・マガジン社
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