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『世界一おもしろい戦国の授業』河合敦 ★★★★☆

 日本テレビ「世界一受けたい授業」でも驚きの歴史の新事実
を教えてくれる河合敦さんですが、本書でも常識とされている
戦国時代のエピソードをくつがえす新真実をたくさん教えてく
れます。

 歴史に真実は本当にあるのかと思わされるほど、中学、高校
時代に学んだことがひっくり返りました。

 以下、本書で私が驚いた新真実です。

 〇明智光秀の有名な言葉「敵は本能時」にありはウソだった。

 〇織田信長の「桶狭間の戦い」は雨中の奇襲攻撃ではなかっ
  た。

 〇織田信長の「長篠の戦い」で武田の騎馬隊を圧倒した鉄砲
  三段撃ちはウソだった。

 〇当時の馬はポニー程度の大きさしかなく土煙をたてて襲来
  するといったイメージではなかったと思われる。

 〇木下籐吉郎(豊臣秀吉)の織田信長の草履を温めて気に入ら
  れたというエピソードはウソだった。「猿」というあだ名
  もウソ。

 〇毛利元就の「三本の矢」のエピソードはウソだった。

 〇千利休は豊臣秀吉のブレーンであり、内々のことはすべて
  利休にまかせていると言わしめるほどだった。

 常識だと思っていた史実が実はウソだったということを知り、
ショックを受けたり興味深かったりします。

 ただ、史実ではなく後世の創造だったとしても、歴史から学
ぶことは多いと思います。何を学び何を気づくかが大事であり、
史実かどうかは学ぶという点からすればたいしたことではない
と思います。

世界一おもしろい戦国の授業 (二見文庫) (二見文庫) Book 世界一おもしろい戦国の授業 (二見文庫) (二見文庫)

著者:河合 敦
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