« 『人間の覚悟』五木寛之 ★★★★★ | トップページ | 『読書進化論』勝間和代 ★★★★★ »

『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代 ★★★★★

 本書は、何かの紹介記事に、本を読むときに線を引くの
は時間の無駄とあり、自分の流儀と違うので今まで気には
なっていたが、なかなか読めなかった。

 本書を読み、改めて読書の仕方を考えさせられた。
 今まで、読書法をテーマとした本はいくつか読んできて、
自分なりの読書法はだいぶ確立してきたつもりであったが
本書がきっかけで頭の中で化学変化を起きた感じである。
一度このブログで自分の読書法について書いてみたいと
思っている。そして、他の方の読書法についてもぜひ知り
たいと思う。

 また、これまでの自分の生活がかなりインプットに偏って
いたことを再認識した。

 日ごろの生活に役立つようなアウトプットの時間を増やし
そのためのインプットを心がけようと思う。



《学び》

【情報に対する考え方】

○情報がある人へお金が流れる時代(情報主義)

○情報のインプットの効率をあげるためには自分のテーマ
 (フレーム)をもつことが大切。

○情報を能動的に管理する意識を持つ。

○情報は五感でインプットすること。(細胞記憶の例)

○本質的な情報(生活に役立つ、人生が充実する)は、
 1%くらいしかない。

○情報のインプットやアウトプットの仕組みは、一朝
 一夕にはできない。いろいろ試してみて、自分に
 フィットしたものを残す改善のプロセスが不可欠。

【インプット】


○自分メディア(自分の五感による体験と他者の体験)
 からの情報を増やすこと。


◎インプットは本からだけではなく、自分メディアやテレビ
 からのインプットを意識する。


○4マス(新聞、テレビ、雑誌、ラジオ)はあくまで加工情報
 であることを意識する。

○知の三点測量法

○アウトプットにつながるインプットを心がける。

○インプットとアウトプットは5対5.

【アウトプット】

○インプットの横流しのアウトプットは付加価値がない。

○アウトプットは文書を作るだけではない。日ごろの気づき
 から疑問を抱き、それを調べ、新しい発見につなげる技術。

○簡略化(概念化)、階層化、フレームワーク(情報整理の
 柱)を意識。

○アウトプットをマメにできる仕組みづくり。

【インプットとアウトプットの関係】


●「本」と「自分メディア」からインプット
       ↓
●自分の言葉で解釈し、本質のみをテーマごとにイン
 プット(格納) ※枝葉は不要
       ↓
●以下の視点でアウトプット
 ・「簡略化(概念化)」
 ・「階層化」
 ・「フレームワーク」


【読書について】


○本は効率的で安価。目からうろこがおちる情報が
 ひとつでもあれば本代は回収できていると考える。

○本をじっくり読まない。

○1冊から搾り取ろうとしない。

○読む前に読む目的をはっきりさせる。

○すきま時間にパッパッと読む。(腰をすえて読む
 時間はないのがあたりまえと覚悟)

○小説は生き方や経験を疑似体験でき、他者理解
 に役立つ。

○積読は本に触れる機会を増やす大事なプロセス。


○骨子(本質)をつかみ自分の考えに取り込む。

○1冊ごとのまとめは時間のムダ。

○複数の本で学んだことをまとめ、行動のなかで
 学びを生かす。まとめのためのまとめは不要。

○本を読むとき線を引かない。文字を読んでしま
 い全体像がぼやけるので。
 スピードを重視して全体像をつかむことを意識。

自分の言葉に置き換えて理解し、頭に残す。

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 Book 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

著者:勝間 和代
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 『人間の覚悟』五木寛之 ★★★★★ | トップページ | 『読書進化論』勝間和代 ★★★★★ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1048288/25643672

この記事へのトラックバック一覧です: 『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代 ★★★★★:

« 『人間の覚悟』五木寛之 ★★★★★ | トップページ | 『読書進化論』勝間和代 ★★★★★ »